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執筆者の写真てぃだまち倶楽部

素人と専門家

このブログを書き始めてから1か月が経過しました。

基礎的な発達障害の勉強から法人としての活動など、まとまりがありませんが、いつもご講読いただきありがとうございます。


執筆者個人の日課である読書も現在は「発達障害」に関する本を読むことが多いです。

学生の頃は精神医学に関心を持っていたので、よく図書館にこもって専門書と格闘をしておりました。

その甲斐あってか、昔の知識が繋がることも多く、思い出しながら今も本を読んでいます。


知識を積み上げていくのは、広い世界が見え、自分を客観的に見られるようになり、スキルとして仕事で使えるのと同時に、自分の成長の為にもなります。

「専門家」に近づく為には必ず必要になってくるものだと思います。

しかし、日々気を付けていることがあります。

知識を付けるあまり「専門家もどき」になり、当たり前のことが疎かになってしまうのではないかということです。

専門技術ばかりを追求するのではなく、人間として、社会人として、当然出来ていなければいけないことをクリアして、初めて専門家になれるのではと思うからです。


「素人」としての人間的な感覚を忘れず、「専門家」としてのプロの支援を行っていく、そのバランスをどのように身につけていくか、それが今後の永久の課題だと思っています。



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