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執筆者の写真てぃだまち倶楽部

新型コロナがもたらした「困りごと」「良かったこと」

新型コロナウィルスを巡り、発達障害がある人にマスクが着用ができているか聞いたところ、56%が「着用が難しい」など困難を感じていることが発達障害情報・支援センターの調査で分かりました(7~8月 webで行う)

また、肌にふれる不快感だけでなく、「相手の表情が分からない」「言われたことを理解するのに時間がかかる」など多種多様な不快感を持っていることも分かりました。


街を歩いていると、ほとんどの人々がマスクを着用して歩いています。その中でマスクをしていないと奇異の目でみられたり、故意に避けられるとのお話も聞きます。


さまざまな事情で、怠惰でなく感染対策が出来ない事情を、周囲が理解する努力も必要になってくるのではないでしょうか。



「困ったこと」だけでなく、コロナの影響で「良くなった・楽になった」いう声もあるようです。

 「イベントがオンラインで参加しやすくなった」

 「在宅勤務・オンライン授業で、身体的な疲労が減った」

 「公共交通機関や店内でソーシャルディスタンスが保たれるので、快適だった」など。


今後、新しい生活様式が一般的になってくると、より一層ネットで繋がる世界が広がってくると思われます。


ARやVRの世界が広がり、いま同じ場所にいる空間という一択だけでなく、様々な場所からネットを通じて集まり、繋がっていける。

いろいろ選択肢が広がって、選べるというのは良いことではないでしょうか。


今回、調査に寄せられた声と共に改めて再確認出来たことでした。



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