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執筆者の写真てぃだまち倶楽部

年末年始は昔遊びいかがでしょう?

もういくつ寝るとお正月・・・

凧揚げて♪コマを回して遊びましょう・・・と、歌の歌詞には出てきますが、

今の時代はなかなか機会が少ないかな?

皆さんは子どもの頃どんな遊びをしていましたか?


実は昔遊びには発達を促す効果的な要素がいっぱいあるんですよ!



福笑い:小さなお子様は目隠しをしなくても、所定の位置に目や口のパーツを置けるかな?


こま:手先の巧緻性。小さなお子さんでも折り紙のコマや指先で回すタイプで楽しめます。手首や指先を上手に使って回せるかな?


あやとり:手先の巧緻性に加え、空間認識能力や、記憶力にも効果があります。一人から二人のあやとりになると、あやとりを介してやりとりが生まれ、ソーシャルスキルも養われます。


お手玉:目と手の協調運動に加え、ビジョントレーニングにもなります。跳ねないので早い動きが苦手なお子様でも目で追って、見失っても最後には終点がわかりやすいのでお勧めです。赤ちゃんにもおすすめです。ポンと投げても遠くに行かないので自分で取りに行きやすいですね。


メンコ:全身のボディーイメージと体の使い方。実は野球のピッチングのように肩や腕・全身を使った動作が必要となります。でも、ボールみたいに跳ねないので、安心して全力で叩きつけられる良さがあります。自分の全力を知って、それを少しずつ調節していくことができます。


だるまさんが転んだ・ケイドロ(ドロケイ)・氷鬼・色付け鬼、等ルールのある遊びもいいですね。個人的には氷鬼や、色付け鬼、だるまさんが転んだは全身運動が苦手なお子様でもやりやすいかな?と思います。


ゴム飛び:一人では全身運動。ボディーイメージ。皆でリズムに合わせて跳ぶのはソーシャルスキルにも影響します。


まりつき:協調運動、ボディイメージの最高レベル(?!)の遊びだと思います。難しい同時処理が必要です。歌に合わせてボールをついて、最後にはぽーんと跳ねさせて後ろでキャッチ!前のキャッチでも十分すごいです。

子どもの頃、背中で受けているお姉さん達が憧れでした。


ちょっと上手なお友達の存在はとても大きいです。

年末年始には、ママ・パパ・おじいちゃんおばあちゃん、いとこたち・・・

一緒に遊ぶ機会があるといいですね(^^)/


本年はてぃだまち倶楽部をご利用いただきありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。



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